新北市立鴬歌陶磁博物館で台湾陶芸の歴史を学ぼう!

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台北からわずか30分で到着する鶯歌は老街や博物館、たくさんの陶器店が並ぶまさに陶芸の里。都会的な台北中心部から一変してのんびりとした素朴な雰囲気の漂う鶯歌でお気に入りの茶器を探してみませんか。

台湾鉄道に乗って鶯歌へ

鶯歌時刻表

台北駅から台湾鉄道で鶯歌に向かいます。高雄方面への区間車であればどれでも鶯歌に止まります。この進行方向さえ間違えなければ問題無しです。台北駅構内はとても広いので、不安な場合は筆談で駅員さんに尋ねてみましょう。乗車ホームを教えてくれますよ。1回乗車用の切符または悠遊カードも使えます。台湾鉄道の切符は下車するときに改札でスタンプを押してもらえばそのまま持ち帰ることができます。是非記念に鉄道の切符を集めてみてはいかがでしょうか。

鶯歌ホーム

区間車(各駅停車)で約30分ほどという近距離なので、車窓からの景色をぼんやり眺めているとあっという間に鶯歌駅到着です。都市部を離れてだんだんと景色が牧歌的な雰囲気になっています。畑や住居など鉄道ならではの風景を楽しみましょう。

鶯歌駅外観

駅の外へ出ると鶯歌駅のかわいらしい姿にご対面です。明るい色合いの赤レンガの駅舎にはところどころ陶器の装飾が施されています。駅のホームから改札へ向かう間にもさりげなく陶器がデザインされていますよ。さらに街の中のいたるところでも陶器をアピールしています。お茶碗や花瓶などいろいろな形を表現しているちょっとレトロな壁画などを見つけることができます。是非探してみてくださいね。

近代的なガラス建築の陶磁博物館

鶯歌駅から博物館の指す方向へ進むこと約15分ほどで新北市立鴬歌陶磁博物館に到着します。これまでの古い建物とは違った近代的なガラス建築が見えてきます。大きな道路沿いに突如現れる現代風の博物館はちょっと異質な感じがしますが、想像以上に大きな建物で驚くはずです。

鶯歌モニュメント

道を挟んで向かい側にはまるでろくろを回して陶器を作っている最中の土の塊のようなモミュメントが見えます。他にもポツポツとオブジェが点在する広大な公園になっています。

台湾の陶芸の歴史を学ぼう

鴬歌陶磁博物館01

早速博物館の中へ入ってみましょう。中へ入ると高い天井の吹き抜けがとても開放的です。ガラスに覆われている館内には常に光が差し込み非常に明るい空間が特徴的です。地上3階と地下2階に展示室があります。常設展では、台湾の伝統的な陶芸技術、鶯歌における陶磁器の発展と歴史や、紀元前から現代にいたるまでの陶器の歴史、さらに工業として生産される陶器などそれぞれテーマが分かれています。歴史の移り変わりとともに素材や形、デザインなどが変化していく陶磁器の歴史を見学していると、陶器に対しての見方が変わってきます。

鴬歌陶磁博物館02

台湾の陶芸を紹介するエリアでは、登り窯のレプリカをはじめ台湾の陶器作りに関するあらゆる展示があります。陶器の色つけに使う絵の具や美しいタイルを紹介したエリアはとても鮮やかです。色の名前や地方独自の模様などを見ていると時間を忘れてしまいそうです。精巧な彫刻が施された芸術品としての陶器や生活に根ざした日用品にいたるまで膨大な数の展示は見応えたっぷりです。

鴬歌陶磁博物館03

上階では不定期で特別展が開催されています。こちらでは台湾のみならず海外アーティストの作品も多数展示されています。特別展も合わせて館内の展示を全て見るとかなりの時間を要します。館内には座れる場所もいくつかあります。軽食が食べられるカフェもありますので休憩しながら見学しましょう。入場料フリーとは思えないほどの充実した展示が楽しめるので、アート好きな方には特におすすめです。時折おもしろい展示物もあります。写真撮影も可能ですので子供たちも楽しめると思います。

鴬歌陶磁博物館04

博物館の中庭へ出ると何ヘクタールあるのかわからないほど広大な公園があります。陶器をイメージしたオブジェが展示されており、週末は家族連れがたくさん訪れる人気のスポットです。子供向けのイベントや陶芸体験なども行っています。

博物館を堪能したあとは陶器店の並ぶ老街へ出かけましょう。さらに足を伸ばして三峡の古い街並みを訪ねてみるのもおすすめです。朝早く出かけて丸1日鶯歌エリアを満喫してくださいね。

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