
台湾情報2018年5月24日
トム・リン監督による映画化も話題となった、台湾の人気絵本作家ジミー・リャオ。
彼の代表作である「星空」の日本語版が、1月21日に株式会社トゥーヴァージンズからリリースされました。
日本語訳を担当したのは、小説「歩道橋の魔術師」の翻訳でおなじみの天野健太郎氏。
「星空」の大ファンという出版社が、翻訳はもちろん印刷から紙に至るまで、ただならぬこだわりで作り上げた一冊になっています。
これまでにも多くのファンから日本語版が望まれていただけに、今回はこれまで以上に反響を呼びそう。
ジミー・リャオの作品は、「君のいる場所」や「地下鉄」などがすでに日本語訳で発売しています。
ほんわかした登場人物たちがかわいらしく、色鮮やかで細い描写の美しい作風は一度見ると忘れられませんよ!
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