
台湾情報2018年5月24日
木更津、札幌など日本各地で人気の三井不動産によるアウトレットモール「三井アウトレット」が台湾に初進出。
「三井アウトレットパーク台湾林口」として新北市林口に本日2016年1月27日オープン。
敷地面積は2万坪以上という台湾北部で最大級の規模となるこちらの施設には、国内外のブランドを初め飲食店など約220店舗の出店。
日本からは東京日本橋の天丼屋「金子半之助」やお好み焼きの「鶴橋風月」、ラーメン店「博多長浜ラーメン 田中商店」など10店以上の飲食店が出店。
元々あまり台湾ではアウトレットが浸透していないようですが、日本のアウトレットを訪れる台湾人は非常に多いのだとか。
これを機に台湾にもアウトレットが定着するかもしれませんね。
レジャーとアウトレットを融合させるというコンセプトで、ショッピングだけでなく家族で楽しめるような新たな観光スポットとして人気を呼びそうです。
アウトレットが立つ新北市の林口は、台北や桃園から車で20~30分というアクセスの良さです。
2016年開通予定のMRT空港線の林口駅からも徒歩11分と近く、公共交通機関でも手軽に行けることから地元客だけでなく観光客にも利用しやすいアウトレットになりそうです。