トランスアジア航空系のLCC「Vエア」が新たな路線就航を発表しました。
3月から
の就航が開始されます。
Vエアはこれまでにも台北―茨城線のチャーター便運航の実績がありましたが、台湾のLCCが茨城空港に定期便を就航させるのは初めてとのことで、大変話題になっています。
茨城線は週4便の運航予定で、台北発が午前7時、折り返し便となる茨城発は午後0時に出発します。
一方の羽田線は週3便で、同じく早朝深夜帯に運航するため、若い世代や格安旅を目的とするバックパッカーなどに人気が高まりそうです。
すでに開設している中部線、近く開設を予定している福岡、関西線のVエア、路線増加に伴い使用機も増えるとのこと。
加えてフィリピン・マニラへの就航が決まっているほか、広島や韓国・金浦路線の運航も予定されています。
路線が充実すれば日本からの直行便だけでなく、LCCを利用した乗り継ぎ旅も手頃になります。LCC参入により日本の地方空港も活性化が図られることでしょう。
新規路線就航時にはキャンペーン価格で航空券を販売していたため、今後も新たな就航が決まればセールがある可能性も。
近々羽田や茨城から台湾旅行を計画している方はVエアの情報をチェックして、よりお得に旅をしましょう。
フライトスケジュール
中部ー台北(桃園)便
- 中部(11:05)→台北(13:45)
- 台北(06:05)→中部(10:05)
(いずれも月・火・金・土の週4便運行)
関空ー台北(桃園)便
- 関西(12:30)→台北(15:00)
- 台北(07:40)→関西(11:30)
(毎日運行/2016年1月23日から)
福岡ー台北(桃園)便
- 福岡(19:00)→台北(20:40)
- 台北(14:35)→福岡(18:00)
(毎日運行/2016年1月25日から)
(※記事掲載時点のフライトスケジュール)
Vエア公式サイト:
https://www.flyvair.com/ja/
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