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台湾ランタンフェスティバル、2017年の開催地が雲林県に決定

本年度は桃園で開催され、大好評で終了した「台湾ランタンフェスティバル」

2017年の開催地が決定しました。

選ばれたのは台湾中部の都市、雲林県。同地での実施はフェスティバルが始まった1990年以来初めてのことで、例年以上に気合が入った開催になりそうです。

2017年の開催地をめぐっては、雲林県と嘉義県が誘致活動を行っていましたが、メイン会場に予定されている「農博生態園区」は、台湾高速鉄道の雲林駅から近いということ、そして園内の豊かな自然が決定打になったようです。

雲林県は農業が盛んなエリアで「台湾の台所」と呼ばれています。農業だけでなく漁業も盛んで、カラスミや牡蠣の養殖が盛んに行われています。

日本でも人気の高いカラスミが台北よりも安く購入できますよ。

日本統治時代の建物が残るノスタルジックな「西螺延平老街」には見所がいっぱい。

建物を見て歩くだけでなく、お買い物も楽しい老街です。

虎尾駅には元消防署をリノベーションした変わった建物がレトロなスターバックスもあります。

ランタンフェスティバル開催時には、雲林駅だけでなく、県庁所在地の斗六や老街も合わせて観光すれば、雲林県の魅力をめいっぱい楽しめますよ。


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