台湾(台北/台南/高雄)の観光旅行情報

台南観光をプラス1日で楽しむモデルプラン

台湾・台南駅

台湾旅行の魅力は台北だけじゃありません。

台北を起点にショートトリップを楽しむなら、台南へ行ってみませんか?

台湾第二の都市、そして歴史あふれる台湾の古都台南は、台湾小吃発祥の地としても知られるグルメタウンでもあります。魅力いっぱいの台南で丸一日遊び尽くす台南プランをご紹介します。

台南で食べて、見て、遊んで、買い物もできるフルコース

8:00台湾高速鉄道で台北から台南へ
9:30台南到着
9:45国立台湾文学館旧台南測候所、台南消防署などを見学
11:30度小月で担仔麺を食べる
12:30安平樹屋、徳記洋行、安平古堡を見学
15:30正興街のカフェでお茶
17:00林百貨でお土産ショッピング
18:30台北へ戻る

台湾高速鉄道を使って台北から台南へ楽チン移動

台湾・台南の歴史建造物、国立台湾文学館

1日台南で遊ぶならちょっと頑張って早起きしましょう!台北を朝8時前に出発すれば、台南には9時30分に到着できます。台南駅に着いたら、歩いて15分ほどで行ける国立台湾文学館を見学しに行きましょう。文学館の周りには旧台南測候所、台南消防署など日本統治時代からの歴史ある建物が集まっています。文学館と旧台南測候所は見学が可能です。文学館では常時特別展も開催されているので、内部の建築と合わせて観覧しましょう。

お昼ご飯は台南の名物、担仔麺を

台北で台南の味を「度小月」の擔仔麺を味わおう!

台南に本店を構える担仔麺の名店「度小月」は、創業100年を超える歴史あるお店。入り口そばでは、担仔麺の具材である肉そぼろを鍋で煮続けている職人さんがいます。代々受け継がれている伝統の味は、こうやって職人さんの手から手へと伝えられているんですね。担仔麺を注文すると、職人さんがささっと器に盛り付けます。度小月は担仔麺だけでなく、台南名物のシチューパンこと、官財板もメニューにあります。担仔麺は小ぶりなサイズなので、ご飯ものや官財板を追加してはいかがでしょうか。

台南の安平地区へ不思議な風景を見に行きましょう

台湾・台南の自然が生み出した天然のアート「安平樹屋・徳記洋行」

台湾・台南にある自然が生み出した天然のアート「安平樹屋・徳記洋行」

台湾・台南のすてきな歴史建造物。オランダ人の建造した「赤崁楼(せきかんろう)」

台南中心部から北部へ行くと、古い街並みが残る安平地区があります。台南駅前から市内バスで簡単にアクセスできますよ。安平のバス停から徒歩すぐの安平樹屋と徳記洋行へ行きましょう。安平樹屋は、イギリス商社の倉庫だった建物をガジュマルが覆い尽くした不思議な風景が見えるところ。そして隣接する徳記洋行は、台南の歴史に触れられる台湾開拓史料蠟像館です。さらにもう一つ、オランダ人が建設したお城、安平古堡にも行きましょう。

おしゃれなカフェが集まる正興街でお茶の時間

陳杰さん(@bon__7)が投稿した写真



台南中心部にバスで戻ったら、おしゃれなリノベーションカフェのある正興街へ行きましょう。細い路地がいくつもあり、メイン通りだけでなく素敵なカフェがいくつもありますよ。コーヒーだけでなくスイーツも!という欲張りさんは、台南ならではの新鮮フルーツを使ったデザートを味わいましょう。正興街のフルーツ専門店、泰成水果店のメロンアイスがオススメです。

台南名物をまとめ買いするなら林百貨店

台湾・台南のレトロなデパート「林百貨店」

台湾・台南のレトロなデパート「林百貨店」

台南のお土産を買うなら林百貨へ行くのがオススメです。ここには台南の老舗店の名物が一堂に会しているので、まとめて買い物をすることができます。林百貨オリジナルのロゴ付き雑貨は一番の人気商品。合成帆布とコラボレーションした帆布バッグが特に売れ筋だそうです。上階へ行くと、正興珈琲館がプロデュースしたカフェや、台南の紅茶店奉茶もあります。

再び台湾高速鉄道に乗って台北へ戻りましょう

台湾高速鉄道

再び台湾高速鉄道を使って台北へ戻ります。台北へ戻る台湾高速鉄道の最終便は時まであります。台南でもっと夜を満喫したいという方は、時間をずらして夕飯も台南で食べてから台北へ戻るというのもアリです。台北までの終電は22時まであります。目一杯遊ぶなら、夜市に行ってから帰るのもいいでしょう。

台北に追加するなら、朝から晩まで台南を遊び尽くす1日コースにトライしましょう。

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