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台湾の桃園空港に最長3日間利用可能なロッカー登場

台湾桃園空港の第1、第2ターミナルに、24時間稼働するコインロッカーが新たに設置されました。

このロッカーでは最長で3日間荷物を預けられます。以前から桃園空港での荷物預かりは可能だったものの、一時預かりのみで深夜の利用はできませんでした。

新設されたロッカーは3時間ごとに40~80台湾元の料金。大きさは3種類で、扉に窓が付いているので外からでも中の荷物の確認ができます。支払いは現金と交通系ICカードで精算できます。中国語表記の他に、日本語の案内もあるので手軽に利用できそうですね。

台湾では行季房と呼ばれる手荷物預かり所が定番。駅や空港などに設置されているコインロッカーの数は少なく、観光客には利用しづらい面がありました。今回空港に設置されたコインロッカーの評判次第で、今後は交通機関の主要スポットにコインロッカーが増えるかもしれませんね。

空港に3日間荷物が預けられるとなると、例えば桃園空港からの日本に帰国する場合、一旦ロッカーに荷物を預けて、桃園など近郊の観光を楽むのもいいですよね。バッグひとつ分に必要なものだけを持って、桃園を起点に1泊のプチトリップを組み込むのも良いかもしれません。桃園空港からは各地への長距離バスも出ているので、様々な旅の計画が立てられそう。大きなスーツケースの重量から解放されるのはありがたいですよね。日本よりも料金が格段に安いので、是非利用してみましょう。

ロッカーの設置場所

  • 第1ターミナル:1階出発ロビーに2つ
  • 第2ターミナル:1階到着ロビーに2つ

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