
台湾情報2018年5月24日
台湾鉄道の支線である「深澳線」が12月初旬から延伸されることになりました。
延伸部分にできる八斗子駅は東シナ海に面しており、ホームからは美しい絶景が見渡せます。
深澳線は台湾北部の瑞芳駅(新北市)から国立海洋科技博物館の海科館駅(基隆市)を結ぶ台湾鉄道の支線。
日本統治時代に建設され、2007年には一度廃線となってしまいましたが、2013年の国立海洋科技博物館(海科館)開業に合わせて、2014年から瑞芳~海科館の4.2キロで一部復活していました。
延伸されたのは、海科館~八斗子間の約400メートルです。
美しい風景を楽しめる駅として人気を集めそうです。