今年もアジア最大のICT見本市「COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)」が、5月31日~6月4日まで開催されます。毎年多くの企業から最先端の機器が発表されることで知られていますが、本年度は一体どんなニュースが待っているのでしょうか。
世界第2位、アジア最大級の「COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)」
COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)は世界で注目されるIT見本市の一つで、アメリカのCES(Consumer Electronics Show)に次いで世界第2位、アジア最大のICT (Information and Communication Technology)専門見本市と言われています。2015年の合計来場者数は130,513人、そのうち海外からは39,130人が訪れ、出展社数は1702社でした。今年も去年を上回る来場人数が予測されています。世界165各国から訪れる海外来場者の中で、日本は中国に次いで二番目に多くの人が訪れています。
COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)2016
本年度は、「IoT」、「スタートアップ(Startups)」、「ゲーミング(Gaming)」、「スマートビジネスソリューション(Business Solutions)」の4つをテーマに掲げ、5月31日(火)より6月4日(土)までの5日間、台湾・台北市にてCOMPUTEX 2016を開催いたします。さらに今年は、革新的なスタートアップ企業を招く“InnoVEX”エリアや、世界のスマート・テクノロジー市場の最新トレンドを紹介する “SmarTEX”エリア、アップル社のMFi認証を取得した周辺機器を展示する“iStyle”エリアを新設するなど、革新的な展示を展開予定です。
台湾発!世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」東京にて記者発表会を開催/CNET Japan より
COMPUTEX TAIPEIの申込・登録方法
申込は当日登録も可能ですが、混雑が予想されますので事前に登録することをおすすめします。台湾貿易センターでは無料で日本語で登録できます。入場カードはICカードになっており、5日間の会期中は台北地下鉄(MRT)が乗り放題のチケットになり、かなり便利です。
COMPUTEX TAIPEIの登録手順
台湾貿易センターのページの下にある参観事前申込に入力します。同一会社の同行者はまとめて登録できます。参観事前申込/台湾貿易センター
「確認する」ボタンをクリック後、 「内容確認」をクリックすると申込完了メールが届きます。
後日「バーコード付き事前登録済証明書」が発行されメールが届きます。印刷しておきましょう。
COMPUTEX TAIPEIの台湾現地受付方法
会場での手続きは会場でも行われていますが、空港で受付カウンターでも可能です。
台湾桃園国際空港の到着ロビーに受付カウンターがあり、事前に印刷した「バーコード付き事前登録済証明書」と名刺をカウンターの係員に渡す。
申込の確認が取れると入場ICカードが貰えます。
COMPUTEX TAIPEI 2015の様子を紹介
COMPUTEX TAIPEI 2015の様子は下記のサイトで紹介しています。
アジア最大の台北国際コンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI」今年も開催!
VIDEO
COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)
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