
台湾情報2018年5月24日
交通部高速鉄路工程局は、台北市と桃園市を結ぶ桃園メトロ「MRT空港線(全長51.03キロ)」の開業時期が、予定していた3月末に間に合わないという見解を発表された。
理由は信号システムの統合試験で当初の要求を満たせなかったためなのだとか。
計画では台北駅から桃園空港第1ターミナル間を最速35分以内、最短3分間隔で結ぶとしていますが、現段階では最速37分、最短3分15秒でしか運行できないのだそうです。
現在改善を試みて試験を繰り返しているようですが、度重なる延期で開業が一体いつになってしまうのか不満の声も上がっています。
旅行客にとって非常に便利なラインになるだけに、早期の運転開始が望まれます。
一方、空港線の台北駅が完成し、こちらは台北市内から桃園空港への玄関口として機能する予定です。
駅構内には市内チェックインカウンターが併設されるため、台北駅で搭乗手続きも可能になります。
市内チェックインカウンターは桃園空港出発の航空便に搭乗する人が利用できます。
搭乗手続きのほか、手荷物の預け入れや座席の指定なども可能になり、すでに桃園空港の運営会社によって準備が進められています。
これまで台北駅から約1時間のバスに乗るのがメインだった空港までの道のり、チェックインカウンターができることで、ますます桃園空港の利用が増加しそうです。