
台湾情報2018年5月24日
台湾南部、屏東県に完成した台湾最長のつり橋「山川琉璃吊橋」が2015年12月26日から試験的に一般客に開放されました。
全長は262メートルで、現在台湾で最長の吊り橋となりました。橋のデザインは台湾原住民の装飾品として使われる瑠璃珠(とんぼ玉)をモチーフにしており、地元のパイワン族出身の芸術家によってデザインされました。
白を基調にした橋は緑の山々に映え、美しい景観を生み出すことでしょう。
橋の両端や途中には、原住民集落の感動的な物語を紹介する解説や地元の小学生が製作したモザイクアートも設置されています。橋を渡れば景色を楽しむだけでなく、地元の歴史にも触れられます。この山川琉璃吊橋があるのはパイワン族が多く住んでいる三地門鄉の富谷湾地区とテーマパーク「台湾原住民族文化園区」を結んでいるため、今後の集客が期待されています。試験開放の期間は2016年2月29日まで。入場は無料で、時間ごとに人数制限が設けられています。
台湾各地にはこの他に、微笑みの橋こと南投の「猴深井天空之橋」、台湾で初めての階段式吊り橋である南投の「竹山天梯」、龍の骨をイメージしてデザインされた台北市の「白石湖吊橋」など、話題になっている吊り橋がたくさんあります。