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台湾・台北の秋葉原、新たなランドマーク三創生活園区(SYNTREND)へ行こう!

台湾・台北の秋葉原こと電気街、光華商場に登場した新たな巨大商業施設「三創生活園区」。3Cブランドの旗艦店を始め映像系や高級オーディオコーナー、親子向けコーナー、女性専用フロア、そしてレストランまで備えた地上12階、地下6階建てという大型施設です。台湾で旬のデジタルライフを体験しに行ってみましょう。

最先端の3Cブランドが勢揃い

「3C」とは中国でよく使われる用語で、Computer、Communication、Consumer(消費者)の頭文字3つをとった言葉です。家電やスマートフォン、おもちゃなどいろいろなものが揃っているのは日本の大手家電ショップも同じですが、さらにエンターテイメント性が加わっているのが三創生活園区の強みです。長年この地で愛されているお隣の光華数位広場は小型店舗の集合体のようなイメージですが、三創生活園区は百貨店やショッピングセンターとしての位置付け。テナントの種類やコンセプトが全く違うので家電好きの方にはどちらも楽しいスポットとなりました。

見て触れて遊べる体験型ショールーム

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1階フロアでは柱に映し出される派手なLEDのパブリックディスプレイが出迎えてくれます。最新家電の映像が次々と現れる未来的な内装にワクワク感が高まります。1階は実際に触れて遊べるという体験型の店舗が多く、どこも最新テクノロジーを駆使した商品が展示されたショールーム的なフロアになっています。


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アジア地域で初の独立型コンセプトショップとして評判になっているインテルでは、3面ディスプレイがダイナミックなゲーム環境を設置。レーシングゲームで遊べるので週末は特に子ども達で賑わっているのだとか。まるでゲームセンターのようです。



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亜太電信(Gt)の店舗ではロボットをスマートフォンで操作して遊ぶAR(拡張現実)ゲームが体験できます。普段はゲームに興味がなくても、気軽に試して遊ぶことができるので女性や子ども達もアトラクション感覚で楽しめますよ。

女性向けのスマホアクセサリーフロア

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家族やカップルでも楽しめる作りを意識しているためフロアごとに違った遊び方や買い物ができます。2階は女性をターゲットにしたスマートフォン関連のアクセサリー売り場。広大な面積に北欧家具のような温かみのある家具にスマホケースや自撮りグッズなどがゆったりとディプレイされています。商品の品数は多いものの、時間をかけてじっくりと商品が選べるようなレイアウトなので女性には嬉しい作りでしょう。上階に上がると台湾最大の撮影機器を揃えたフロアや、短編映画が撮影できるスペースが設けられているという斬新な施設やレコードコーナーなど音響関係などありとあらゆる家電を比較体験することができます。

子供向けのお店も充実

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6階は日米のアニメ・漫画ショップが並びます。近代的なデザインのガンプラの専門店のほか、フィギュアショップや鉄道系のお店も。ここにないものはないのではというほどのラインナップです。



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こちらは小さなお子様向けのショップ。お父さんが下の階で家電を。お母さんと子供達は上階で絵本を読んだり遊ぶことができます。親子で楽しめる体験クラスや屋外スペースも設けられていますよ。

地下にはフードコートがあり、各階にもスターバックスや台湾の人気カフェhappylemonなど休憩のできる飲食店もたくさんあるので、三創生活園区だけで一日中遊べてしまいます。さらに現在はお隣の光華数位広場とつながる通路も完成。これまでマニア向けで専門的すぎたため週末には人が少なかったという光華商場エリアですが今後は三創生活園区にレジャー感覚で遊びに来る週末組がどんどん増えそうです。


台湾・台北にある三創生活園区(SYNTREND)

住所台北市中正区市民大道三段2号
営業時間11:00~22:00(金・土曜、祝前日は22:30まで)


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