
台湾情報2018年5月24日
「台湾好玩卡(台湾おもしろカード)」は、2015年から運用が開始された個人旅行客向けのICカードで、交通機関や観光スポット、提携の飲食店などで割引が受けられるというもの。
これまでは、南部・高雄市、屏東県、離島・澎湖県で使える「高屏澎好玩卡」と東部・宜蘭県で使える「宜蘭好玩卡」の2種類が発行されていましたが、今回新たに「中台湾限定」と「台東限定」の2種類が登場しました。
カードは事前にインターネット上で好みの観光プランを購入すれば、現地での支払いは不要です。中台湾版は、台中、苗栗、彰化、南投、雲林、嘉義をカバーしており、各地の観光や飲食店など幅広いプランが用意されています。
一方の宜蘭版は、イルカ鑑賞ツアーや観光農業体験などアクティビティが充実しています。台湾好玩卡のサイトでは、お勧めの観光コースなど、様々なプランを確認できますのでチェックしましょう。
短期間で旅行する場合は出来るだけ効率よく、そして少しでも旅費を浮かせて他に回したいものですよね。
旅行プランによってはかなり割引されているものもあるので、該当の都市に出かける場合は、台湾好玩卡の利用を考えてみてはいかがでしょうか。