台北中心部には象徴的な建物が集中しているので、絵になる名所を撮影するシャッターチャンスも数知れず。
台湾に来たぞ!という雰囲気だけでなく、かっこいい写真も撮ってみたいですよね。
まずは台北のランドマークである台北101を撮影しに行ってみましょう。
ガイドブックでよく見かけるカットと同じ写真も撮れますよ。台北101展望台へ行く予定の方は、下記のKKdayで割引チケットが手に入ります。
今回は台北101を素敵に撮影が出来る3つのスポット、
台北101は周囲の建物の中で一際存在感があります。ガイドブックなどでよく目にする、空をバックにひょっこりと突き出している台北101の画像を一度は見たことがあるでしょう。
背の高い建物の全景を写すには距離が必要ですよね。さらに周辺の建物との対比もよくわかるのが象山からの撮影です。
象山へ行くにはちょっとしたプチ登山をする必要があるものの、抜群の眺めが楽しめます。
ビル群と台北101の作り出す輝く夜景のベストショットが撮れますよ。
特におすすめは夕方から夜にかけての時間帯。
夕日が沈んで移り変わる空の色を楽しみながら、台北市の高層ビルに灯る明かりの美しさは格別です。
ちなみに台北101のライトアップは曜日によって色が変わりますので、見たい色合いに合わせて撮影しに行くというのもおすすめです。
帰り道に急な階段をチョイスすると、下山するまでずっと目の前に台北101が見えているというのポイントです。
目線が変わると違った雰囲気の写真が撮れますよ。
国立国父記念館は台北101の北側に位置し、距離も非常に近いご近所という立地。
敷地内のいたるところから台北101の姿を見ることができます。
場所を色々と移動してみてお気に入りのショットを撮影してみてください。
孫文を讃える国立国父記念館と台北101という二つの有名観光地を一度にフレームに収めることもできますよ。
国立国父記念館の反り上がったオレンジ色の屋根の後ろに台北101がそびえるという面白い構図です。
同じく国立国父記念館の敷地内にある中山公園には翠池という池があります。
この池を囲むようにしてテラスのカフェがあったり、平日のお昼間には仕事の合間に休憩する近所のサラリーマンたちの憩いの場所になっています。
明るい時間帯に公園内を散歩するのも良いですが、おすすめは夜の時間。
日が落ちると翠池の水面には台北101とネオンが写り込みます。
どこか異世界的な雰囲気も感じさせる翠池と台北101。
幻想的で変わったカットを撮りたいという方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
高い建物を低い場所から見上げるように撮影するとダイナミックな写真になります。最寄駅である世貿/台北101駅からのカットも撮影してみましょう。
駅に着いた明かりと後ろにそびえ立つ台北101の都会的な明かりとの対比も面白いですよね。
駅から少し離れて街頭や道路をフレームに入れても雰囲気が出ますよ。
台北にはカメラに収めたくなる素敵な風景がたくさんあります。
公園でのんびりとくつろいでいるおじいちゃんやおばあちゃん、太極拳をする団体、おもちゃで遊ぶ子供達。
そんなふとした日常の風景を切り取る面白さも写真の魅力です。
旅から帰ったあと、記憶を再び鮮明に蘇らせてくれるのも自分の目線で切り取った台湾の写真たち。
素敵な写真が撮れたらSNSにUPして共有すると旅の思い出を語るのがさらに楽しくなりますよね。
色々な角度から視点を変えて対象を撮影すると、きっと新しい発見がありますよ。