台北・華山1914文創園区は台北中心部にある日本統治時代の建物をリノベーションした人気のカルチャースポットで以前紹介したチームラボのイベントやジブリ展など注目のイベントが行われた場所です。
そんな台北・華山1914文創園区では、2018年9月16日(日)までTOKYO ART CITY BY NAKED in TAIPEIが開催中です。
まずは、NAKEDについて簡単にご紹介を。
NAKEDは村松亮太郎さんが1997年に創設したプロジェクションマッピングやインスタレーションなどを手がける映像制作会社。
過去には東京駅や東京タワーの展望台、アクアパーク品川などでプロジェクションマッピング投影したイベントも開催されていました。
『TOKYO ART CITY BY NAKED』は過去に東京で2箇所で開催され、今回海外開催初めて台北で『TOKYO ART CITY BY NAKED in TAIPEI』が開催されました。
今回の展示では、日本で代表する繁華街、歌舞伎町や高層ビルなどオフィスビルをイメージした「新宿」、日本の若者文化をイメージしたようなカラフルなデザインの「原宿」、スクランブル交差点や山手線の高架下を歩いているかのような「渋谷」、他「お台場」「上野」など全部で8スポットを表現されています。
またこのTOKYO ART CITY BY NAKED in TAIPEIでは、触れて楽しめる体験型となっています。
例えば、映像に触れたり、踏んだりすると映像が変わります。他にも公衆電話BOXの受話器を取ると声が聞こえたり、映し出された映像の前に立ってみると同じポーズの自分が反映されたりと。
そして、特別演出として東京を映し出していた映像が音楽に合わせて台湾の「九份」や「台北101」「西門町」などへと移り変わります。
各スポットで映像は異なり、この演出は特におすすめです。
最後の展示を終わるとTOKYO ART CITY BY NAKED in TAIPEIのオリジナルデザインなどを販売しています。思い出にいかがでしょうか。
下記のMovieでどんなイベントが紹介されています。
今回、生で初めて見ることができました。いろんな映像が映し出され、たくさん写真を撮ったり、体験したりととても楽しめました。いつのまにか閉館時間を過ぎていました。映像でよりみなさんに興味を持ってもらえたらと思い、写真が多めです。
残り数日ではありますが、時間が合えばぜひ行ってみてください!!
台北・華山1914内には展示会場の他にも、ギャラリーやMIT商品を扱う雑貨店などがあります。以前紹介したカフェやレストランも充実しているので一日中遊べちゃいます!!
台北のおしゃれな空間で休憩するなら「VVG Thinking(好樣思維)」
開催期間 | 2018/06/30(土)-09/16(日) |
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時間 | 10:00~18:00 |
入場料 | 当日券:350元/1枚 |
会場 | 華山1914文創園区 東2C、東2D館 |
オフィシャルサイト | http://www.tokyoartcitybynaked.com.tw/ |